ブログカテゴリー｜高崎市の歯医者・歯科医院

歯周病予防にプラークコントロール

歯周病は、今や多くの人々に見られ、歯を失う大きな原因となる恐ろしい病気です。

歯周病にならないためには、なんといっても「プラークコントロール」が大切です。

「プラークコントロール」は、「コントロール(管理)」というその名の通り、歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を口内から除去し、今後歯垢が蓄積することがないよう管理しなければなりません。

正しく毎日歯磨きを行うことが最も重要です。

ただし、人によって口内の状態は異なり、歯垢が溜まりやすいところも異なるため、歯科医院でブラッシングの指導を受けることも大切です。

また、歯周病は生活習慣病と言われており、普段の生活からも影響を受けるのです。

規則正しく偏りのない食事を摂ること、適度な運動をすること、質の良い睡眠をとることは口内の健康にも良いということです。

過度な飲酒や喫煙も間接的に影響を与えるため、控えるようにしましょう。

日々の生活習慣や正しいブラッシングにより、歯周病から健康な歯を守ることができます。

大切な歯を失うことがないよう、気をつけていきたいものですね。