歯の詰め物・被せ物、放置しないで!

あなたのお口の中で、古い詰め物や被せ物が劣化しているところはありませんか?
詰め物や被せ物は、すべて永遠に使えるわけではなく、定期的な点検とケアが不可欠です。
ここでは、これらの耐久性を確保するためのポイントについてご説明いたします。

一般的に、詰め物や被せ物の寿命は5年から15年とされており、使用される材料によってその耐用年数は異なります。
例えば、レジン(プラスチック)は比較的安価ですが、劣化が早い傾向があり、一方で金属やセラミックは非常に頑丈です。
特にセラミックは、自然な見た目と強度を兼ね備えており、価格は高くなりますが高い耐久性が特長です。

材料にかかわらず、日常的な手入れが欠かせません。
長持ちさせるためには、やはり最も大切になるのは歯磨きです。
詰め物や被せ物の間に食べかすや歯垢がたまると虫歯や歯周病のリスクが高まり、詰め物や被せ物自体も劣化しやすくなります。フロスや歯間ブラシを使って細かい部分もしっかり磨くことが大切です。

また、固い食べ物を避けることも重要です。氷や硬いガムなどのお菓子を噛むことは、詰め物や被せ物に損傷を与える原因となります。

歯科での定期検診も必須です。早い段階で問題を見つけることができれば、修復も容易で、治療費も抑えることができます。

放置すると、古い詰め物の下で虫歯や歯周病が進行し、知らず知らずのうちにいろいろな口内トラブルを引き起こす恐れがあります。
違和感や不安を感じたら、すぐに歯科医に相談してください。

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