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8020運動〜80歳で20本の歯を保つために〜

歳を経ると人間の歯は、様々な原因で失っていきます。
一般的に、人間の歯は32本(親知らずを含む)あります。
このうち20本が、80歳になっても残っていると、
健康な体を維持できると、考えられています。

高齢になっても美味しく食べて、元気に過ごすために
日本医師会では「8020運動(はちまるにいまるうんどう)」と称し、
地域や診療所で衛生指導など、口の健康を保持、増進する様々な活動が行なわれています。

歯を失ってしまう大きな原因は、歯周病や虫歯です。
虫歯の早期発見、早期治療、徹底した予防対策が
数年後、歯を残すためにも重要になってきます。

いつまでも自分の歯で食べられるように、
日々のケアで、健康な歯を維持していきましょう。