歯の隠れた役割とは?
みなさんは、歯の役割といえば何を思い浮かべるでしょうか?
当然、真っ先に考えるのは、「食べ物を噛む」という役割でしょう。
しかし、歯はそれだけでなく日々の生活に欠かせない役割を果たしています。
今回は、歯の隠れた役割をご紹介します。
まず一つは「発音を助ける」役割です。
言葉は唇と舌の動きによって発音されますが、歯が唇や舌の位置に安定させることで、正しい発音をサポートします。
そのため、歯の噛み合わせがよくなかったり、隙間があったりすると、歯の間から空気が漏れて発音に影響します。
次に、「表情を豊かにする」役割です。
歯がありものを噛むことで、咀嚼筋や表情筋が鍛えられます。
このことにより、いきいきとした豊かな表情を作ることができ、よりよい人間関係をもたらすことにもつながるのではないでしょうか。
三つ目は、「体のバランスを整える」役割です。
歯の噛み合わせが悪いと、いびきや睡眠障害を引き起こし、頭痛や肩こり、姿勢悪化などの原因となることもあります。
つまり、正しく噛み合わせること身体のバランスを保っているといえるでしょう。
このように、歯には咀嚼以外にも重要な役割を担っています。
心身の健康を守るためにも、日々のケアと定期的な検診で、歯を大切にしてくださいね。
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